初心者でも上級者でも、釣りをしていて大物が掛かったら楽しいですよね。中でも、多くの釣り人が夢を見ているのは、まぐろ。サイズによってはクジラと見間違えるほど巨大で、釣りごたえ抜群です。
でも、漁師ではない一般人でも、まぐろを釣ることができるのでしょうか？
実は、漁師ではない一般人でも、まぐろを釣ることはできます。自分より重くて大きなまぐろを釣ることは、決して夢ではないんです。
中には、「法的に問題あるのでは…」と思う方もいるかもしれません。たしかに、クロマグロに関してはさまざまな規制がされているので、リリースする必要がある場合も。しかし、キハダマグロやメバチマグロに関しては、何の問題もないです。釣りたてのまぐろをその場で美味しくいただくこともできるので、安心してください。
では、まぐろを釣るための3つの方法をご紹介していきます。
手軽に釣ってみたいなら、まぐろ釣り体験を行っている船を探しましょう。釣りのベテランたちが、優しくサポートしてくれます。中には船だけでなく、釣り堀で釣ることができる場所もあるようです。
体験を行っている場所は全国にあるので、ぜひお近くのまぐろ釣りプランを探してみてください。ただ、シーズンによっては釣りやすさが異なることもあるので、事前によく確認するようにしましょう。
船舶免許（ボート免許）があれば、ボートをレンタルすることで、好きなポイントでまぐろ釣りにチャレンジできます。免許は4種類あり、操船場所や陸岸からの距離によって区分されます。釣り方やシーズンに合わせ、適した免許を取得しましょう。まぐろを釣るための知識やカンなどを身に付けた方なら、決して夢ではありません。
釣り具をレンタルできるプランもありますが、まぐろを狙うためのつりざおを別で買っておくと安心。大物が掛かっても、壊れずに堪えてくれます。
「他人の力を借りずに全て自力でやりたい！」という方は、マイボートを購入しましょう！いつでも好きな時に、好きなだけ釣りを楽しむことができます。ボートの購入費に関しては、上を見るときりがありませんが、安いものであれば200万円程度で買えますし、中古ボートを探すのも手。ただ、もちろん停泊させるための費用が必要です。他にも、まぐろを釣るための知識やカンなどが欠かせないでしょう。
ここまで来るともはや一般人の趣味としていいのかわかりませんが、全て自力でまぐろを釣ったということになれば、かなりの猛者。サイズによっては一生自慢できる、素晴らしい成果になりますよ。
漁師ではない一般人でも、まぐろを釣ることは可能です。まぐろ釣りを夢見る人は、ご紹介した方法をぜひ試してみてください。何百キロものまぐろを釣る日は、すぐそこに来ているかもしれませんよ。
« 釣りデビューしたい！抑えておくべき基本はこれ
「初心者でも楽しめるのかな？」初心者は手を出しづらいと思われがちの釣り。しかし、初心者でも楽しめる魅力がたくさんあります。今回は、釣りデビューしたい方向けの疑問にお答えする形で、抑えておくべき基本をお伝えします。
初心者でも釣りは楽しむことができます。何より、釣りでしか感じることができない魅力があるのです。
それが、魚が釣れるかどうかのわくわく感です。釣りは、餌を垂らせば魚が食いつくわけではありません。釣れるように工夫をすることも必要ですし、場合によっては手を変え品を変え、考えることも必要になります。そういったゲームのような感覚を味わえるのも魅力の一つです。
また、魚を釣る行為だけが魅力ではありません。それ以外にもたくさんの魅力が詰まっています
例えば、自然に触れることができる点。魚釣りができるフィールドは、海であれ川であれ、自然の中にあります。自然に触れて、癒されることができ、ストレス解消にも効果的です。
一人でも楽しめる点も魅力の一つです。釣りはスポーツのように複数人いないとできない、というものではありません。一人で黙々と楽しむことができます。
そして魚釣り最大の魅力が、釣った魚を食べられる、ということです。釣り場の状態や環境にもよりますが、海や川でも食べられる場合があります。旬の魚を釣ることができれば、特に美味しいです。自分で釣った魚を食べることができるため、喜びもおいしさもひとしおです。
ここでは紹介しきれない魅力を伝えてくれているのが、こちらのサイトです。釣りが楽しめる遊び場や、釣りの魅力を紹介しているサイトで、投稿している人の釣りの楽しみ方を知ることができます。初心者はまず、色々な人の楽しみ方を知って、自分の楽しみ方を見出すのも良いでしょう。
釣りは、海と川、両方で楽しむことができます。海は王道、というイメージがありますよね。実際、初心者にオススメなのは、川釣りです。川釣りは、近くに川があれば行くのも楽で、気軽に楽しむことができます。服装も本格的なものでなくラフなものでも十分なので、初心者にピッタリです。しかし、山の渓流などの場合はアウトドア要素が強くなるので、よりしっかりとした装備が必要になります。懸念点があるとするならば、川で釣った魚は食べることができない可能性が高いということです。渓流のような綺麗な川の場合は食べられる魚もいますが、難易度は少し高くなります。
海釣りは近くに海がない場合、行くのは大変になり、気軽さには欠けます。ライフジャケットやクーラーボックスなどの装備も必要になるので、初心者の方にとってとっつきにくく感じてしまうかもしれません。しかし、海には海の魅力があります。まず、海釣りは釣れる魚の種類が豊富だということ。もちろん、使う餌やルアーなどによって狙える魚は異なりますが、狙った魚ではない魚が釣れる意外性も魅力の一つです。また、海釣りでも船で沖まで出て釣る場合、大物の魚を狙うことができます。初心者の方は難しいかもしれませんが、経験者の人に教えてもらえるなら十分に楽しめるでしょう。
このように、釣りは初心者でも十分に楽しむことができます。楽しみ方は人それぞれです。ぜひ、自分に合った楽しみ方を見つけて、釣りに出かけてください。
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